うぇるたいぷろぐ

うぇるあめのタイピング関連ブログ

MENU

とりあえず10打鍵/秒は出来るようになったので、これからの練習を考えます

タイプウェルは常用XB(10.79打/秒)、ウェザタイはLv6で、エタイは当たり気味の週なら600rkpmがそれなりの頻度で出せるようになり、歌詞でも10打/秒台の連続は珍しくなくなり……。

というように10打/秒がそこそこ容易に出せるようになってきたので、このラインを15~16打/秒くらいに引き上げるためには具体的に何が必要なのか考えてみます。

動作最適化

 これからの練習のテーマになりそうな部分です。いわゆる同時押しとかアルペジオとか言われる領域で、同じチャンク内にある打鍵をひとまとめに処理することで実質的な省打鍵を実現する技術。手の形を定め流れに沿って振り下ろすあの感覚がいろいろなワードに即時適用できるようになれば違う世界が見えてきそう。

 これは恐らく膨大な打ち込みのなかで養っていく感覚だと思うので、まずは現在中心となっている短文練習でこの無駄を詰める意識を高めていくつもりです。
 それと並行して、基礎練習となる単語レベルでの高速打鍵練習も取り入れてみようと考えています。TypeLighterには幸いなことに各種タイプウェルワードが搭載されているので、それを利用し溜め打ちの要領で打鍵間の無駄を削る練習をしたい。

バッファリング調節能力の習得

 バッファリング、もとい先読みの上手さはもっと先の段階の練習のメインテーマになりそうな気がしています。(もっと先としたのは、今の自分に先読みの長さを脳内で意識しながら打鍵を制御しきる力が無いと感じたからです。個々の動作にもう少し安定感が欲しいです。)(ただ、今の時点でも動作パートが軽くかつ普段より速い組み立てが必要となる加速文字列ではちょっと意識できそうな気がします。これを入り口にしてコツをつかみたい。)

 流石に練習初期のようなバッファが尽きて認識が途切れまくる現象はなくなりましたが、認識の調整能力はまだまだ無訓練に近い状態です。体感としては、状況に応じて今より3文字程度先に目線を移せる技術があるといいなという感じ。このパートを独立に鍛える練習がしたくなった時はとりあえずタイ測のエンドレスモードをやろうかなと思います。


 またこれと隣接するであろう能力として、動作の接続の高速化も課題のひとつだと思っています。具体的にはある動作が終わった後に間髪を入れず次の動作を始める能力です。しっかりと脳内組立をシームレスに繋いでいき、素早い予備動作からの接続を実現する必要があるのですが、先読みがよわよわだと難しい……。スペース猶予こそあるものの、タイプウェルとかはわりとダイレクトにこの領域の力を問うている感じがします。余裕のあるときにちょっとずつ意識していきたい。

運指最適化/打ち分けのアイデア出し&導入

勿論やります。今まで考察ノートで主に行っていたことを続けていけばいいんじゃないかなと思います。

指の運動能力向上

タイピングで自然に鍛えられる分の他には、該当する手の筋肉を調べてトレーニングするという感じになるのでしょうか。今のところ優先度は低め。

正確性の調節能力の向上

単なる正確性の上昇ではなく、スコアを最大化するために適宜自分の打鍵スピードを調節できる能力。今まで通りいろいろな種目をやっていけば大丈夫かな?と思っています。

種目慣れ

そして最終的にはこれになる。ウェザタイのワードとか正直全然覚えきれてないし……。